1: 名無しさん@おーぷん 18/05/23(水)16:52:29 ID:BLn
修羅場スレや衝撃スレに書くほどじゃないけど、誰かに見てほしい
そんな面白体験、アホみたいな衝撃体験、笑ってもらえたらいいなあという
体験を書き込んでください

次スレは>>980の方お願いします。立てられない場合は他の方に依頼を!

前スレ
笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】3
http://open2ch.net/menu/

6: 名無しさん@おーぷん 18/06/07(木)21:40:28 ID:ZOu
今テレビで浅間山荘の事件の番組を見ていて思い出した
学生運動が大々的に展開されていた当時うちの父は小学校低学年だった
住んでいた場所は大学がたくさんある大都市で親族も市内に何人もおり、よく大学生の親戚の兄ちゃんと遊んでもらってたらしい
ある日その兄ちゃんが父を遊びに連れてってやると誘って友達のいると言う大学へ連れて行った
とてもモダンで格好いい校舎の大学で迎えてくれた兄ちゃんの友達たちは優しくてお菓子とジュースをくれたから父は即懐いた
綺麗なお姉さんのお膝でおしゃべりを楽しんでいると兄ちゃんの友達の1人が「僕はお巡りさん好き?」と聞いてきた
そういう制服職業に憧れる年頃だった父がうん!と答えると「ここのお隣にお巡りさんがたくさんいるんだよ、見てみたい?」と言われた
見ていいの!?と大興奮の父に兄ちゃんの友達は「そこの塀を登ったら見られるよ、見せてあげようね!」と校舎近くの塀へ連れて行って櫓だか足場だか組んでくれた
それに登って父が塀の向こうを覗くとそこには警察学校でお巡りさんがたくさん何かの訓練をしていた
父が手を振ると気づいて振り返してくれる人もいて父は大喜び、満足するまで眺めてから降りた
降りてきたら兄ちゃんや兄ちゃんの友達たちにお巡りさんかっこよかった?何してた?と聞かれて大興奮でお巡りさんたちの様子やどんなことをしていたかを話し、楽しい1日を終えた父は兄ちゃんに手を引かれて家に帰った
しばらくして父が行った大学を含む学生たちのデモかなんかの制圧に行った警察の部隊が学生に負けたというか追い返された
部隊のフォーメーションや行動パターンを学生側に読まれて対策されてしまい警察側は大変な目にあったそうだ
その後大きくなってからそのことを知った父はもしかしてあの時に大学の塀から見下ろした先でやってた訓練が警察の部隊のフォーメーション訓練だったんじゃ?と思い至りちょっとゾッとしたらしい
知らないうちに学生側のスパイにされてたなんて夢にも思っていなくて気づいた時点で10年は経ってたけど捕まらないか怖かったwって今でも言ってる

8: 名無しさん@おーぷん 18/06/08(金)02:00:01 ID:NxN
グロとかじゃないけど、少し虫注意な話


長姉家族が北関東に住んでいて、夏休みに遊びに行った時のこと。
長姉が住んでいたのは割と田舎のほうで、田んぼがあったりカエルの合唱が聞こえたりとのどかな所だった。

そうなってくると夏なので、当然「カブトムシ狩り」が流行りだす。
長姉の子は当時小学生の女子2人だったけど、義兄がカブトムシ大好きで網やらカゴやら買ってきて、夏休み中暇さえあれば娘二人連れてカブト狩りに精を出していたらしい。

私が遊びに行った時も、次姉の子(男子2人)を連れて朝早くから森へ出かけて行っていた。

昼頃私が気づいた時には玄関に置かれたいくつかのカゴにカブトムシ含め虫が何匹かすでに入ってて、こりゃすごいもんだなー、なんて関心していたんだけど義兄と姪2人ははなんか顔が暗い。
どうしたんだろうと思って聞くと

「今までも何匹か捕まえてきたけど、すぐタヒんじゃうんだよね、なんでだろ」

とのこと。

9: 名無しさん@おーぷん 18/06/08(金)02:00:29 ID:NxN
続き

はて?と思いながら
やっぱり、乱獲?するのはよくないのかな、野生にいる方がそりゃカゴの中よりいいのかもねー
なんて話していたら、その後ろで長姉が何かをシュッシュと吹きかける音が。
まさかと思い振り向くと、


姉、蚊取的な虫除けスプレーシュッシュしてた。


もう、びっくりしておもわず

「な、なにしてんのーーー?!」

って叫ぶ私。
キョトンとする長姉一家。

ワンプッシュで24時間きく!!みたいなタイプの蚊取スプレーだったんだけど、どうやらカブトムシには効かないと思い込んでいた様子で、玄関でスプレーしまくってたらしい。
いや、蚊を撃退とかかいてあるけど、基本的に虫除けだからさ…
カブトムシも、虫じゃん…そりゃタヒんでしまうよ…と言うとそこで初めて気がついたらしく

「ええっ、そっか!!だからか!!」

と一家4人そろって納得してました。
もっとはよ気づけよ、とめっちゃつっこんだ。

10: 名無しさん@おーぷん 18/06/09(土)23:51:00 ID:twp
子供が夕方急に腹痛を訴えた
内側から膨らむように痛いとか言うし、本人が凄く辛そうだったから慌てて病院に駆け込んだんだ
普段熱出しても怪我しても痛いとか辛いとか言わない子なだけに、何か凄く大変な病気なんじゃないかと気が気じゃなくて
診断は腹にガスがたまってただけとのこと
整腸剤出されて終わり
あんなに痛そうだったのに?
あんなに辛そうだったのに?
整腸剤が効いたのか、子供は夜中に盛大な寝っぺをこいてくれた
翌朝スッキリ起きてきてご飯おかわりしてくれたよ
いや心配した心配した
変な病気じゃなくて本当に良かった

11: 名無しさん@おーぷん 18/06/10(日)01:56:12 ID:08p
それぞれ、家庭の味ってあるやん。
お袋の味とか、我が家の料理とか、そんなんやつ。

実家の「お袋の料理」ってのが、きゅうりの味噌汁だったんだ。
きゅうりを輪切りにして味噌汁に、そんなシンプルな味噌汁だったんだが、初めて社会人になって働いた職場で

主任「味噌汁っていったらやっぱ豆腐にワカメだよなぁ」
俺「そうですね。でも私はきゅうりの味噌汁ですね。あれも美味しいですよねぇ」

とノホホンと返事したら唖然とした顔で見られて、ん?って不思議に思ったんだが、その後の主任の「いやいや、きゅうりを味噌汁にはせんだろ!」と言われて当時の俺は
「いや、きゅうりの味噌汁だったはず、あれ、まって、あれはホントにきゅうりだった?」
と混乱してその後5年くらいうんうん唸ってた。
いや、すぐに親に聞けばええやんって話なんだけど、なんか聞きづらくて。

結局実家に帰ってやっぱりきゅうりの味噌汁が出てきたから間違ってなかったとホッとしたんだけど、そんなにきゅうりの味噌汁ってメジャーなもんじゃないのかと内心修羅場だった。

今では俺が作って出す番になって、嫁にきゅうりの味噌汁に驚かれるのをニコニコ見てる立場。
初めて作った時の驚き顔は見てて楽しかったなぁ。

14: 名無しさん@おーぷん 18/06/12(火)10:47:14 ID:zhB
若い頃美容師やってた。受け付け任されて緊張気味に対応していたら、
ちょっと上品な感じの女性が来店。
「担当者のご希望はございますか?」って聞くところを、なぜか「担当者のゴキブリはございますか?」になってしまって。
真っ赤になっておろおろしてたら、そのマダムがにこりとして、「チャバネかな。」
オーー、笑い死ぬかと思った。

15: 名無しさん@おーぷん 18/06/19(火)00:14:32 ID:7ee
金曜日に職場の休憩室で先輩&同僚が喋っていて、先輩の手元にとある飲料があった。
私も好きなものだったので
「それ美味しいですよね、私も近所のスーパーでよく買うんです。とはいえ値引きシールが貼ってあるのしか買えませんけどw」
と声を掛けたら、先輩は無表情と言うか不機嫌と言うか微妙な表情を浮かべてから何事もなかったかのように
「美味しいよね」と応じてくれて、その先は他の話題に移って3人でお喋りしながらご飯食べて休憩時間を終えた。
でも先輩の表情が気になったので同僚に尋ねて事情を聞いた。
私が顔を出す直前に
「(先輩の出身地)では有名なものだけどこっちでは手に入らない。なのでつい通販で取り寄せちゃう」と嬉しそうに教えてくれたそうだ。
なのに私が近所のスーパーとか言い出しちゃったから気まずくなったのかも…と教えてくれた。

「タイミングが悪かっただけであんたが悪いわけじゃない」と慰められはしたけど、なんか気まずい!
だからといってわざわざ謝りに行くのも気が引ける!と思いつつ午後を過ごし、先輩と顔を合わせることなく週末を迎えて今日の出勤。
朝イチで先輩に呼び止められ何を言われるのかとヒヤヒヤ。

週末の買い物中、私の話を思い出して近所のスーパーを陳列棚を覗いてみたら、まさにその飲料が売っていたそうだ。
「通販で買うより安いししかもポイントも付くし!賞味期限だって気にしなくていい!なんで売ってないと思い込んでたんだろ」と
ものすごい勢いでお礼を言われた。
先輩、お礼なんていらないです、心臓止まるかと思いました。

16: 名無しさん@おーぷん 18/06/19(火)01:26:59 ID:OhO
>>15 滅茶苦茶にこじれる展開を予想してたらワロタw良かったね。

18: 名無しさん@おーぷん 18/06/19(火)18:03:46 ID:RL8
当方出張中
父の日に中学生の息子と娘が連名でプレゼントを送ってくれたのを昨日受け取った
開けてみたら、ウィンウィン動く系のアダルトなおもちゃが!!!
まさかこっちに現地妻がいるとでも思われてるのか(ありえない)それとも一人でお楽しみしろということかと
大混乱しながら妻に電話
「父の日のプレゼントのことなんだけど」と言ったら、向こうからニコニコしてるのが伝わってくるような口調で
「やっと手に入れたんだよー。色は○○と××(息子と娘)が選んだんだから大切にしてね!」と・・・

どういうことだろうどういうことだろうと頭グルグルしながら
「これは未成年でも購入できるの?」と確認したら、今度は妻が「???」

結論からいうと、あっちが送ったのは俺が好きなメーカーの財布で、ずっと愛用してたのと同じもの
少し前に壊してしまってと愚痴を言ったのを子供たちが覚えていて探してくれたらしいが
発売時期からずいぶんたっているので今はどこでも売ってない
それを、ちょっとぼかすけどドンキホーテみたいに色々なものを取り扱ってる商店に妻と子供で行った際に発見して
俺宛に送るように手配したらしいが、店の手違いで他の箱に送付状を貼られてしまったらしい

妻が怒って店に電話して、こちらの連絡先を伝えたようで、今日になって店主から謝罪の電話が来た
通常なら金を支払ったらその場でラッピングして送付状を貼るらしいが、その日は父の日前日だったこともあって
レジが混雑してしまい、送付状を貼るのを後回しにしてしまったために、こういうことになってしまったらしい
幸い財布のほうはすぐに間違った送り先から「これ違います」と連絡が来て未開封の状態で店に戻ってきた
すぐに送ってくれるというし、謝罪も丁寧だったのでこれでおしまい(お詫びの返金の申し出は辞退した)
アダルトグッズのほうは「返品不要ですので、どうぞお使いください」と言われてしまったが
丁重にお断りして送り返してきた

20: 名無しさん@おーぷん 18/06/19(火)21:58:09 ID:RAx
ワラタw
>>18とーちゃんの開けた瞬間の心境を思うと笑えないけどワラタwww

21: 名無しさん@おーぷん 18/06/19(火)22:42:25 ID:FmA
どうぞお使い下さいって言われてもねぇ・・・
www

22: 名無しさん@おーぷん 18/06/19(火)22:49:50 ID:iYt
地域バレ覚悟で
ダンシングヒーローで盆踊り踊る地域に昔住んでいた
小さい頃からこれだったので普通だと思ってた
聞くとこの曲が出始めた頃から
この曲で踊ってたらしい

ダンシングヒーローの曲が流れるなか
お爺さんお婆さんが盆踊り踊ってる風景は
今思えばかなりシュール

26: 名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)11:07:13 ID:K9c
GWの話
中学以来絶縁していた友人(小学校は仲良かった)と久々に再会した
話も弾み、連絡先も交換してこれからまた昔みたいに遊ぼう!となった

その時に試しに絶縁したきっかけのことを謝ってみたが許してはくれなかった
なぜだ・・・

ちなみに絶縁のきっかけは当時ハマっていた「SDガンダムGCENTURY」というゲームで対戦していたときのこと
相手がトイレに行ってる間に、あいての基地にソーラレイというビーム兵器を発射
これは発射までに3,4ターンかかるので普通は対処できるのだが、その部分を見てなかったために数ターン後なすすべなく壊滅
それに相手が怒って、俺も笑ってその時は謝らず…というもの

27: 名無しさん@おーぷん 18/06/27(水)03:52:10 ID:N3v
笑えないかもしれないけど衝撃が大きかった修羅場なのでこちらに

数年前のGW、休みの前半に石川県の千枚田を見に行き、
後半に某県で開催される基地航空祭を見に行った。
千枚田はまだ田植えの途中で、よく見る写真のような一面緑or黄色ではなかったが
綺麗で満足だった。そこの駐車場を出ようとするとき、大型連休での混雑で混んでいたこともあり、
ほかの車とぶつけてしまった。とりあえずお互いの身体的な無事を確認し、次に110番を私のスマホからした。
お巡りさんと現場検証の後、連絡先交換、あとは保険屋さんを通すという話で終了、自己嫌悪に陥りながらも旅の続きを行った。
これだけでも修羅場だといわれる方もいるかもしれない。がまだ話は続く。
休み後半、楽しみにしていた航空祭に行くため朝一番でゲート前に並び、滑走路のよく見えるベストポジションを確保できた。
知り合いも少し遅れての参加だったため、落ち合う場所を電話でやり取り。
「じゃあ、ここで待ってるから」と話を終えてスマホの画面をオフにせず、ポケットに 画 面 が 太 も も に 向 く よ う に しまった。
電話を掛けるとき、履歴からの呼び出しだったため、ポケットの中での画面は電話履歴、当然履歴の中に先日の110番も・・・

すぐに知り合いとも落ち合えて、半日空を見上げたあと、航空祭から帰る際に、ふとスマホを見ると一見普通の電話番号だが末尾が110から数回の着信が来ていた(後で調べたら県警の生活安全課だった)
悪いことにその時は着信音、バイブともオフで着信には気づいていなかった。
私の太ももが数ある履歴の中から110番を的確に選び押していたことに思い至り、楽しかった航空祭の思い出も途端に苦いものへと。
意図したわけではないがいたずら電話を110番に掛けてしまい、電話を受けたオペレーターも心配をして警察から折り返し電話させて手を煩わせてしまったことが修羅場。

掛けた証拠や時間がわかるほうがいいと保険屋との話が終わるまで消さないつもりの履歴でやらかしたことからの教訓は、
殺人事件とかの通報でもない重要度の低い110/119は間違ってかける可能性があるから必要ならスクショを取って履歴本体は消す。これが一番と思いました。

28: 名無しさん@おーぷん 18/07/01(日)12:19:10 ID:h2B
子供の職場が意外なところで衝撃的だった。
第一次産業(株式会社)で山中に勤務してるんだけど、結構野生動物が飛び出してくるらしい。
猪の親子に通せんぼされて遅刻しそうになって焦って電話しても、タイムカード押しとくから安全第一でおいでねーと返されるレベル。
そんな職場から帰宅した子供が「おみやげだよ~」と1キロ近い鹿肉の入った袋を渡してきた。
同僚が会社のダンプで鹿を轢いたそうで、会社に持ち帰って猟友会の知人にさばいてもらったそうだ。
聞けば「去年は○○さんが猪轢いて、一昨年も誰か猪轢いてたとおもう」とのこと。
その後はいつもバーベキューだそうで。
弱肉強食を地でいく職場に衝撃を受けた出来事でした。
貰った鹿肉はシチューにして美味しく頂きました。ナムナム

29: 名無しさん@おーぷん 18/07/09(月)09:30:23 ID:MhE
実家に書類手続きがどうしても必要で年単位ぶりで帰った
家族が出払っていたので待っていたら見知らぬ女性とエンカウント

警察きたりしつつなんだかんだ話をしてみたら弟の嫁だった('A`)

結婚してるなんて知らなんだ

見知らぬ人が家にいるってたまに聞くけど思っていたより衝撃だったし
嘘を重ねて私の存在を消そうとしていたことが原因で弟夫婦が離婚したのも衝撃だった

30: 名無しさん@おーぷん 18/07/09(月)12:23:57 ID:hQo
>>29
家族はなんでそこまでして29の存在を隠したかったのか
絶縁してたの?
まあ弟はざまぁだが

31: 名無しさん@おーぷん 18/07/09(月)12:45:26 ID:MhE
>>30
完璧な子供だけが欲しい両親にとって自分達に言いなりの弟以外は必要なかったみたい
帰りこそしなかったけど特に縁を切ってる感覚はなかった(弟からは普通に年賀状とかきてたし)

32: 名無しさん@おーぷん 18/07/09(月)17:52:29 ID:04J
>>31
消そうとしてたの親かよw
まあ弟も共犯か少なくとも積極的に否定はしなかったんだろうから自業自得だろうね
年賀状もむしろ不審に思われないように出してただけに思える

とりあえず“完璧な子供”なら嫁なんていう余計なものなんかいらんだろうから、
親は一生可愛がっとけばいい

33: 名無しさん@おーぷん 18/07/11(水)11:06:59 ID:MDo
>>29
おいアンタ別スレでワルグチ言われてるぜ
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1504088469/?id=a7w

34: 名無しさん@おーぷん 18/07/11(水)22:09:16 ID:Y79
配送ドライバーをやっていた時代の出来事。
俺の担当は深夜の繁華街。ルートの中にある店の一つは階段を上ったところにある。
トラックから荷を下ろして台車で運び、階段の下までいって店の人にドアを開放してもらい、
あとは手運び3往復という店だった。

いつものように荷物を階段の下まで持ってきたところで見上げると、
店からはいかにも迫力のある旦那と若い衆数人が続いて降りてくる。
俺はさりげなく目を伏せてこのお方たちをやり過ごした後に搬入の仕事にとりかかろうとしていた。

と、階段を下り切ったところで先頭の旦那「おい!」と若い衆に声をかける。
若い衆はざざっと俺の近くにやってきて荷物に手をかけると、「運びます!」
俺は訳が分からないまま上に駆け上がってドアを開けると、荷物を持って上ってくる若い衆三人。
「ここでよろしいでしょうか!」と陳列棚の前にそれを置くと「ご苦労様です!」と頭を下げて去っていった。
ぎこちなく「ありがとうございました!」と一礼するもすでに御一行様はドアの外。
ポカーンとする俺や店員。しかし数秒後に、居合わせたお客さんたち、店員、俺、みんな爆笑。

あの時の旦那さん、若い衆さん、ありがとうございます。

35: 名無しさん@おーぷん 18/10/08(月)19:16:02 ID:HsA
姪(姉の娘)が生後半年の時のこと。
姉宅に遊びに行って、会社で起きたちょっと面白い事を話していたら、突然姪が大声で笑い出した。
「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!」
本当にこんな声だった。
驚いて私が話すのをやめると、姪も笑いやんだ。
静かになったので話を再開すると、また「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!」
その後も、姪は私が何かするたびに、大声で笑った。
姪にニコっと笑いかけると「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!」
「なんだよう」というと「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!」
とにかく何でも「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!」
最後には「私の何がそんなに面白いっていうんだ」と、微妙な気持ちになった。
でもまあ、笑いまくる姪を見て姉が喜んでいたからよかったと思う。

姪は現在2歳。
あんな大声で笑いまくったのは、その時一度だけ。
一体何がそんなに面白かったのか。
てか、そもそも赤ん坊というのは、あんなに大きな声で笑う生き物なのか。
色々と謎だ。

36: 名無しさん@おーぷん 18/10/09(火)01:21:19 ID:nwd
声がヒットしたんかねぇ?w
和んだわ

38: 名無しさん@おーぷん 18/12/01(土)16:10:41 ID:84x
俺が2,3歳の頃、親父とお袋は離婚して、俺はお袋の実家で育った。
お袋も爺ちゃん婆ちゃんも、他の親戚もみんな優しくて、特に母子家庭の引け目も感じなかった。
親父は、当時18歳!(高校中退フリーターだったって)の女と不倫して貢いでて、
幼児(俺)を抱えて専業主婦のお袋には一銭も金を渡さなかったクズだったそうだ。
んで、よく5ちゃんでも「なんでそんな男と結婚したんだよ?」ってレスがつくだろ。
俺もそう思ってお袋に聞いてみたことがある。

お袋は「カワウソに似てたから!」と即答。

お袋は動物番組ラブで、とくにカワウソが出てくると乗り出してテレビ画面を見つめている。
俺の顔は実は(写真でしか知らんが)親父にそっくりで、
お袋は「俺君は可愛い」と連呼して育ててくれたんだが、
親のひいき目でも母子家庭のひいき目でもなく、
本当にカワウソそっくりの俺の顔は可愛い!と思ってたんだな。
こういうのも面食いというんだろうか。

42: 名無しさん@おーぷん 18/12/05(水)05:41:52 ID:3tB
>>38
千賀ノ浦親方みたいな感じかなあ

45: 名無しさん@おーぷん 18/12/06(木)01:03:11 ID:m4J
>>42
わあっ、どうしてわかった!!
38だが、お袋は親方の現役時代(隆三杉関の頃な)、
「可愛い」といって大ファンだったんだ。
42の慧眼に素直に驚いた。きみはすごい!!

40: 名無しさん@おーぷん 18/12/04(火)21:10:55 ID:4Qu
息子が体育のハードル走で足を怪我した
ああ、ハードルとかは運動音痴なわが子にはきついのかなぁ


・・・とおもったら「走り」始めて「最初のハードルにつくまで」にコケて怪我したらしい
息子・・・

48: 名無しさん@おーぷん 18/12/12(水)16:56:47 ID:Kb9
最近、押しボタン信号のボタンの所についてる警察のキャラクターに静電気で攻撃される

警察が民間人攻撃していいと思ってンのかよ!!
と頭を軽くはたいてる
これがいけないのか今日もやられた

50: 名無しさん@おーぷん 18/12/13(木)22:59:59 ID:XbH
中学の時イジメられてたんだけど、その時の話
グループに目を付けられて、って感じじゃなくて、「アイツは嫌われてる」って空気があった感じで、それ故に何かされても相手は単独犯がほとんどだった
だから先生も手をこまねいてたんだけど
ある日、かまってちゃんな感じのある女の子に「私とヤる?」みたいなこと言われた
でもその時俺は帰ってからモンハンすることしか考えてなくて、待ち合わせ場所やら時間指定やら何にも聞いてなかった。ひたすらリオレウスの倒し方を考えてた
まぁよくある「呼びつけて笑ってやろう」的なやつだったんだけど、結果的に俺はすっぽかすことになった。というか行こうにも行けない。リオレウスは倒せた
次の日に向こうが「昨日……」とまで言いかけたので「あ、どうも。昨日はありがとね」ってな感じで上手く合わせといた
次の日からその女の子がちょっかい出してくることはなくなった

51: 名無しさん@おーぷん 18/12/14(金)12:30:18 ID:U9d
俺の勤めてる会社の社長が謎に強烈過ぎて笑える
親会社は地方のちょっと大きめの会社で、その子会社である当社は女専務が数年前に雇われで来た
その前は顧問でその前は確か当社の下請けでフリーのライター
多分いまは三十代前半か半ば

逸話ばかりある人で事務所にカメラを仕掛けて自宅でチェックしてるらしく上司の許可無く休日出勤してきた新人が今回の餌食になって笑ったw

「なーーんーーでーーーおーーーまーーーえーーーーはーーーー勝手にーーーーー働くーーーーーのーーーーーかーーーなーーーー!」

と新人が座ってる椅子の背もたれを何度もガンガン蹴る
痛くないよう蹴ってるのを皆知ってるしここ数年割りと恒例イベントだからパニクってるのは新人だけ

「今回は仕方ないから休日出勤申請しろ。次やったらマジクビだかんな」

超小柄なのに怒ったときの迫力はヤバいw
この人が来てから職場環境がホワイトになったので逆らう人は皆無。
給料ベースアップしたし残業代は満額(それまで営業は皆無)でるし有給は最低でも10日以上は消化しろと怒られ職場の空気が変わりまくったため専務の信者だらけ

そして他の先輩社員が「俺んときより蹴りが優しくないっすか?w」というと専務は「お前より優秀になりそうだししょうがないよね!」と笑って去っていく

52: 51 18/12/14(金)12:34:51 ID:U9d
投稿しちゃったスマソ
しかも社長と専務間違ってるし

小柄な女性だから多少の暴力(といっても男性社員の尻を軽く蹴るとか)許されてる気もするけど言動が一々豪快なのに小ネタを挟んできて笑えるし早く退職してーからお前たち私を訴えろよとか言うけど皆スルーしてるw

53: 名無しさん@おーぷん 18/12/18(火)23:52:13 ID:YRj
だいぶ前にやってたとある習い事での話。
その習い事は年齢層が幅広く、下は大学生から上は90歳のおじいちゃんまで。
その90歳のおじいちゃんがかつて陸軍中尉だったらしく、また人柄がとても良いのでみんな「中尉殿」と呼んで慕っていた。

ある日、その中尉殿が俺ともうひとりの仲間で雑談していたところに来て、こう仰った。
「ねえ、ちょっといいかな。あのさ、俺さ、あそこ行ってみたいんだよね」
「どこっすか、中尉殿」
「あの、あれだよ。『お帰りなさいませ、旦那様』ってところ」
「え、メイド喫茶ですか!? 中尉殿、なんでまたそんなところに?」
「うん、冥土の土産にね」

果たして中尉殿が本気でそう言ったのか、または洒落でそう言ったのか、今となってはわからないが、
俺と仲間は笑っていいのかどうかわからず、ただ苦笑い。
「まあ、そのうち行きましょう」となったが、そのすぐ後に俺は急な引っ越しの都合でその習い事を
辞めてしまうことになった。

果たしてその後、中尉殿はメイド喫茶で冥土の土産を堪能したのだろうか。
今となってはわからないが、そういうお年を召した方の寿命をネタにしたジョークは反応に困るw。

しかし、中尉殿がご存命ならば既に百歳を越えているはず。いまだご健康であられればよいが。

ちなみに、俺はあのノリが苦手でメイド喫茶には一度も出入りしたことがない。

57: 名無しさん@おーぷん 18/12/21(金)04:07:53 ID:zM8
バイトの子(♀)に
近くに最近できたというメイド喫茶に行ってみようって誘われたとき
どう応えていいか困った
一度体験したいってことらしいんだけど

ちな当方中年♂妻子持ち

62: 名無しさん@おーぷん 18/12/31(月)06:17:06 ID:onB
子供@3歳と一緒に二人で買い物に出かけて、その帰り。
結構欲しかったのにウッカリ買い忘れた食材があって思わず「あー!買い忘れた!!チクショー」って運転しながら言ったら、
(´・ω・`)「おかーしゃん、ワスレモノしちゃったの…?」と子供が不安げに聞いてきた。
「そーなんだよー今日の晩御飯で使う筈だったのにあああああ」って返したら、
(`・ω・´)「ばーちゃんが、あとでどうじょっと、もってきてくれるから、ちゃんとまってて!!」と言い聞かされた。

確かに買い物の後に私の母が家に来る予定で、何か欲しいものはあるか来る前に絶対聞いてくる。
なんだよ、お前いつの間にそんなに喋れてしかも一丁前にかーちゃん説得してしかもばーちゃんの行動パターン分かってるんだよ。
いつもアヒャーってふざけて遊んでばかりの子供とは思えぬ程のしっかりした発言に、買い忘れてイラッとした気持ちもスッカリ失せて笑ってしまった。

そして更に後日、同じく出掛けて夜帰る時に車内で歌ってたら
(`・ω・´)「よるは、みんなねんねするから、うたったらダメ!シーだよ!」と怒られた。

…確かに夜中奇声を上げてたお前さんに昔教えたね、すまん。
子供の成長と記憶力に驚き。

64: 名無しさん@おーぷん 19/01/05(土)23:42:30 ID:Ejb
従兄から聞いた、数年前の正月の話。
従兄は当時20代後半の会社員で、頭もいいし優しいから上司にも気に入られているようで、
上司から「正月休みに飯食いに来ないか、ちょうど親戚のお嬢さんが遊びに来るから、紹介してやる」と誘われた。
従兄は彼女がいない時だったので話に乗った。

正月3日に上司の家を訪ねると、お嬢さんはまだ着いてなくて、とりあえず客間のソファに通された。
奥さんはキッチンにお茶を淹れに行き、上司はたまたま電話がかかってきて席を外した。

お嬢さんが到着し、お茶を持った奥さんと、電話を終えた上司が客間へ行くと、
3人が見たものは、
でっかいグレートピレニーズ(上司の飼い犬)がソファをどっかりと覆い、
その腹の下から突き出してもがいている、従兄の二本の脚だった。

巨大な白犬の下から救出された従兄によると、ソファに座っていたら犬が入ってきた。
従兄は犬好きで、上司がグレートピレニーズを飼っていることは会社でよく話しているので知っていたから、
その日はお嬢さんだけでなく犬にも会えることを楽しみにしていた。
だから犬が寄ってきて嬉しくなって頭を撫でてやった。
犬も嬉しがってすり寄ってきた。
従兄が調子に乗ってモフっていると、犬もどんどん寄りかかってきた。
気がつけば犬にすっかり押し倒されていたが、グレートピレニーズの成犬は40キロも50キロもあるそうで、
とても払いのけられるものではなかったそうだ。
上司の家の犬だから、手荒なことはできないし。
「圧タヒするかと思った」と従兄談。

一張羅のスーツは白い犬の毛だらけ、
顔はなめ回されて犬のよだれでべたべた(奥さんがタオルを貸してくれて拭いた)。
そのせいではないが、お嬢さんとは互いにタイプじゃなかったそうで、それきりになった。
しかし上司は機嫌を損ねるどころか、
「うちの犬があんなになつくんだから、(従兄)くんはいい奴だ」と更に気に入られたらしい。

なつくっていうか、従兄は結構ふとましい体つきだから、
犬としては従兄を圧タヒさせて食おうとしてたんじゃないかなあ、と俺は思う。

65: 名無しさん@おーぷん 19/01/11(金)15:50:54 ID:kLf
先日、地元の駅の改札を出た時の出来事。
文才無いので、わかりにくかったらすまん。

どこからか小さい子の泣き声(号泣に近い)がする。
ふと見ると、2歳くらいの女の子をだっこして駅の外への階段に向かう
男性がいた。
女の子に話かけている状況から推察するに、お母さんを駅まで見送りに
来たが、見送った後で女の子が寂しくて号泣していたらしい。

たまたま向かう方向が一緒だったので、後ろを歩いていると、女の子が
「だっこは降ろしなさい!だっこは降ろしなさい!」
(「私を降ろして!」って言いたいんだろうな)と叫んでいる。
既に階段を下り始めていたので、男性も降ろす訳にもいかず、「でもね、
もうママ行っちゃったよ。」と女の子を説得していた。
「あー、かなりのお母さん子なんだなー」とか勝手に和んでいたら、
突然「イテテテテ!」と男性の声が聞こえた。
親子を見ると、女の子が男性の両耳を思い切り外側に引っ張ってた。

何とかこらえた男性が階段を下り終え、男性が女の子を降ろすと、
女の子は階段を猛ダッシュで上って行き、男性もあわてて後を追って行った。
男性と女の子についてはプチ修羅場、周りはちょっと和んだ話ということで。

72: 名無しさん@おーぷん 19/01/17(木)04:17:57 ID:VcW
友達から聞いた笑える修羅場の話。
許可取ってないけどもう30年以上前だから時効かなと思って書いてみる。
友人から紹介された同い年だったAと高校時代から親しくなった。
Aは大学時代にバイトをしていた先の先輩と恋に落ちて卒業後結婚したのだけど
結婚前に新幹線の距離にある彼氏の自宅に行った時の話を聞いた。

彼氏の部屋で二人でまったりしていたのだけど、急におならがしたくなったA.
どうにも我慢できず、恥ずかしいけど彼氏に言ったらしい。
「おならがしたいのだけど、たぶんすごい大きな音がでると
思う。だから大音量で音楽掛けて、あなたは別の部屋に行って」と。
優しい彼氏はその通りにしてくれた。で、やっとおならできるーと
したのだけど、自分で思ってた以上にすごい音のおならが出だそうな。
以上の話を彼氏の家から帰ってきたAに聞いて、二人で大爆笑した。
Aはその彼氏と無事結婚して2児の母。
話を聞いた時は爆笑と共に、いい彼氏を見つけたんだなぁと私も嬉しく思った。


73: 名無しさん@おーぷん 19/01/25(金)07:05:34 ID:dBL
子供の頃から便秘がちだった。
中学の頃に「ピンクの錠剤~」「夜飲んで翌朝スッキリ」
というCMを見て早速買って飲んだ。
夜飲んだのに、朝になってもまったく便意が来ない。
なーんだ、全然効かないじゃん、と思って学校へ行った。
2時限目か3時限目が理科の授業で別教室だった。
授業が始まったとたん、下腹部に痛みが…
ヤバイ、今になってピンクの小粒が効いてきたー!
でも、超恥ずかしがり屋で人前で話すのが苦手だった私は
授業が終わるまで我慢しようと思った。
でも、どんどん痛くなるお腹に脂汗タラタラ。
中学生になって大の方を漏らすなんて死んでも嫌だと思って
すっと立ち上がり「先生!お腹が痛いので保健室へ行って
いいでしょうか」と勇気を振り絞って言った。
私の中では保健室へ行くと見せかけて即トイレへGO!だったのだけど
先生は「保健委員の○○さん、私さんを保健室まで連れて行ってください」
と。その時すでに相当我慢していたから顔色悪かったと思う。
で、保健委員に連れられて保健室へ。途中、トイレの前を通り過ぎた時
駆け込みたいのを必死に我慢した。
保健室へ行って保健委員が保健室の先生に説明し、じゃあベッドで
横になりなさいと言われて仕方なく横になるも、もうお腹はぎゅるぎゅる
爆発寸前になっていた。
保健委員が保健室から出るとベッドからがばっと起き上がり
「先生!トイレへ行ってもいいですか!」
私の必死の形相に先生もビビった様子で「え、えぇ、いってらっしゃ」

ダッシュで(でもお腹痛いからそれほど早く歩けない)トイレに
向かう私。
トイレに入ってしゃがんだ(和式しかなかった)とたん
出るわ、出るわ。
最初は開放感でほぇ~~ってなっていたけど、見たら便器から
溢れそうなくらいの量なわけよ。
慌てて流して、その後もたぶん20分くらいトイレに籠ってた。
出すだけ出したら、すっごいすっきりして涙出た。
あれ以来、ピンクの小粒は怖くて飲めない。
って言うか、便秘は年と共に解消されたけどね。

75: 名無しさん@おーぷん 19/01/26(土)00:54:18 ID:JGE
>>74さん

>>73です。
最初に閲覧注意って書けば良かったかな、と後から思った。
でも、ありがとう。
あの時は軽く一週間は便秘だったから、本当に辛かった。

で、ふと思い出したけど妊娠中、貧血が酷くて鉄分(鉄剤?)を
処方されてた。鉄分って便秘になりやすいんだよね。
当時、かかっていた産婦人科が体重管理にすごくうるさくて
私は悪阻がひどくて5キロくらい痩せたけど、安定期に入ったら
どんどん体重増えて妊娠前+15キロくらいになった時にすごく
叱られて、毎日食べたものをノートに書いて次の検診の時に
提出するように言われた。
検診前の日に(かなりお腹大きくなってたけど)便秘が辛すぎて
下剤を飲んでトイレに1時間くらい籠ってやっと出したのだけど
トイレ入る前と出た後で体重が1キロ減ってたの。
検診の時にそれを言ったら「一回で1キロもう○こが出る訳ないでしょう!」
って医者に怒られたわ。だって出たもんは出たんだから仕方ないやん、って
泣きそうになったのを思い出しちゃった。

76: 名無しさん@おーぷん 19/01/26(土)01:04:41 ID:JGE
あ、あと、去年トイレで大をしたら、トイレ詰まらせちゃった。
修理費用4マソくらいかかった。
便秘の人は気をつけてねー。

>>73でした。

79: 名無しさん@おーぷん 19/02/10(日)22:21:11 ID:2pS
私は5歳の時、引っ越した。
引っ越し先から徒歩数分のところに雑木林があって、そこは私と二人の姉の遊び場になった。
ある日、姉たちと3人で雑木林に行った時のこと。
私が木に登っていると、下にいる姉たちが「お尻が見える、お尻が見える」と騒いでいる。
そして「降りてきなさい」と言われたので、素直に降りた。
降りてからお尻を触ったけど、特に問題はないように思える。
でも姉たちに連れられて、そのまま家に帰ることになった。
家に帰ると、姉たちは、私を母の前に、うしろ向きに立たせた。
そして、「お辞儀をしてごらん」
頭を下げると、ズボンとパンツが割れて、お尻が出た。すっぱり切れていたのだ。
ちなみに、肌には傷一つなかった。
なぜズボンとパンツが破れたかは不明である。

尻を出しながら木に登っている私を見たときの姉たちは、内心修羅場だったと思う。

80: 名無しさん@おーぷん 19/03/15(金)01:29:14 ID:Htj
修羅場じゃないけど、結構衝撃的だったこと。
30年くらい前wの事だけど、子供の3歳検診に行った時の事。
検診に来ていた20代半ばくらいのお母さんがいた。
普通の人っぽい服装(ブラウスのスカートみたいな)だったけど
そのお母さん子供に話しかける時に一々「お母様はね」と
言ってた。
見た目、普通の主婦っぽいのにやたら「お母様」連呼してるから
まぁ、面白い人だなあくらいに思ってた。

3歳くらいの子供なんて親の言う事も時には理解できなかったり
やんちゃ(男の子だった)する事もあると思うけど、その
お母様、自分の子が言う事聞かないのにキレて
「だから!○○したらダメって言ってるでしょうがぁ!!!」って
ブチ切れてた。
あのーキャラ変わってますけど、と内心思いながらその場を後に
しました。
自分の事をお母様って言う人を見たのは、それが最初で最後。

82: 名無しさん@おーぷん 19/03/29(金)17:58:17 ID:o2j
昭和の終わりごろの話。
中学2年の時の春の遠足が、「野外調理実習」だった。
男女2人ずつの4人1グループで、河原で石を積んでかまどを作り、火を起こして、
食材と食器(紙皿や紙コップとか)を持って行って料理を作る、というもの。

グループ分けは「組みたい人同士」だったので、自動的にというか自然にというか、
私のグループの4人は、
いじめられている、ハブられている、皆に加わろうとしない、なんだか暗い、
という要素を抱えた「底辺」が集まった、というか集まらざるを得なかった。
私は自分を含めて「わあ、この4人で何をどうしろというんだ」と内心で青くなった。

何を使って何を作るか、というのは各グループの自由に任されていたので、
打ち合わせでは、他のグループが、カレーがいいとか豚汁だとか、飯盒でご飯を炊こうとか、
(河原は公園になっていて、希望者は公園の管理事務所から薪を買ったり飯盒や寸胴鍋が借りられる)
キャッキャと盛り上がるなか、
私達4人は上目遣いで相手の顔色をうかがいながら黙っていた。

私の家は両親共稼ぎで、私は小さいころから簡単な家事は教わっていたので、
時間も限られた中で、しかもキッチンでなく河原なんぞでまともなものは作れまい、
しかも慣れない飯盒なんかでご飯を炊くのは大変だ、と思った。
それでむすっとしているほかの3人に
「他にアイデアがなければ、チャーハンにしない?」と提案してみた。

83: 82 19/03/29(金)17:58:52 ID:o2j
各自、家から前日の残りご飯を1膳ずつと卵1つずつ、
4人で分担して、ピーマン、ウインナ、玉ねぎ、にんじんをみじん切りにしたものを密閉容器に1つずつ、
うちに大きな中華鍋があって、それは私が担いでいくし、「チャーハンの素」も持っていくから、
誰かサラダ油を少し持ってきて、
そうしたら火を起こしてすぐ、持ってきたものを全部中華鍋に放り込んで炒めればいい。
3人は「なるほど」とうなずき、
そのうちの1人が、
「サラダ油持って行く。それと、うちの兄貴、キャンプによく行くから、缶入りの固形燃料借りてくる。
そうしたら薪だって要らない」と言ったので、すぐに話はまとまった。

私のグループが薪も買わず飯盒や寸胴鍋も借りなかったことで、
他のグループから「何作るんだ」「作らないんじゃないの」「昼飯抜きか」とかの陰口も聞こえてきたが、
私達は陰口や悪口を無視することには慣れている。

当日、他のグループが薪になかなか火がつかず料理が始められなかったり、、
寸胴鍋一杯の水がなかなか沸かなくてカレーの野菜を煮られなかったり、
飯盒で水の量がわからなくて米が糊状のお粥になったりする中で。

84: 82、83 19/03/29(金)17:59:38 ID:o2j
私と、固形燃料の1人以外の2人は、
1人は紙皿や紙コップのほかに、ポットでお湯と、インスタントスープを持ってきたので、汁物もできた。
1人はしばし姿を消していたので「やっぱり1人でいたいのかな」と思っていたところ、
のそっと薮の中から現れて、まだ生きているヤマメ(だったと思う)を2匹、差し出した。
「釣り道具持ってきてたの!?」と改めてびっくりした
(なにせハブられ同士、互いの持ち物や行動をよく見ていなかった)。
その子が紙皿の上でヤマメをさばいて塩焼きにしてくれ、副菜に半身だが焼き魚も加わった。

私達がおいしく食事をして、後片付けが終わっても、他のグループは全員まだ調理の途中だった。
そいつらに「ずるい!」「飯、炊かなかったのかよ!反則だ!」とかギャーギャー言われたが、
何を作ろうと各グループの自由だったんだし、私達は陰口や悪口を(ry
そして私達4人はそれをきっかけに仲良くなった、なら美しいんだけど、
その時だけは親しく話したものの、以降は再び4人とも1人ぼっちを選ぶ生活に戻った。
でもいい思い出ではある。

91: 名無しさん@おーぷん 19/04/09(火)01:25:57 ID:QgV
身内に不幸があって、久々に実家(飛行機の距離)に泊まった時の事。

実家は二階建ての一軒家。母がひとりで住んでいる。(父は他界)
実家には私のほか、叔父(母の弟)も泊めてもらった。
母は一階の和室を寝室にしており、私と叔父は、2階の部屋を一部屋ずつ借りた。
葬式、通夜、納骨と続いて出席したため疲れていた私は、その日は早々に寝た。
多分その時、9時くらいだったと思う。
気持ちよく眠っていたら、ドアをどんどんと激しく叩かれて飛び起きた。
(何事?!)
と驚いてドアを開けたら、廊下には誰もいない。
今、ドア、叩かれてたよね? 寝ぼけて夢見たんじゃないよね…?
葬式帰りのせいもあって、オカルトなことも想像してしまった。
数秒後、隣の部屋のドアが内側からどんどんと叩かれ、叔父が
「(私)ちゃん、開けて~」
と言うのが聞こえた。
戸惑いつつも叔父の部屋のドアを開けると、叔父は
「ドアが中から開かなかった!」
と、興奮しながら説明してくれた。
叔父と話していると、一階にいた母が階段を上がってきて
「その部屋、ノブの調子が悪くて中から開かないのよ」
と言った。そういうことは、前もって説明しておいてあげなよ…

私は一度寝たらなかなか目を覚まさないタイプだから、叔父がドアを叩き始めてから私がドアを開けるまで、ちょっと時間がかかったと思う。
叔父からすると、姉の家に泊めてもらったらドアが開かなくなって閉じ込められ、いくらドアを叩いても隣室にいるはずの姪はなかなか気がついてくれない、修羅場だったと思う。

92: 名無しさん@おーぷん 19/04/27(土)17:34:21 ID:BiF
私はオバチャン会社員。毎朝満員電車に揺られて通勤している。
満員電車の乗客は、体は隙間なくみっちり詰め合っているものの、
顔だけは面と向かい合わないよう、それぞれに顔や体の角度を微妙に変えている。
が、昨日の朝、私の前に立っていた、大学生風の可愛い女の子が、
私に左肩を向ける形で立っていたのだけど、
不意に私に顔をグリンッと向けて、私の顔を正面から見つめ、
「あの……っ、気持ち悪いんですけど!!!」(←“けど”に力が入っている)
私「はいっ!?」
私はブサイクだ。自覚は十分にある。
しかしそれがいじめのネタになる小中学生の頃ならともかく、
大人になってからは、面と向かって「気持ち悪い」と言われたことはない。
そう思ったって、心で思って口には出さないのが礼儀じゃないのか、
まして満員電車の中で……と考えていたら、
駅について、満員の乗客が波打つようにドドドドッと降りていく。
先の女の子は、顔を私に向けたまま、その波に流されるように降りて行った。
よく見たら彼女の顔は真っ青で、体に力も入らない様子。
ありゃ、貧血を起こしているんだ。
彼女の後を追って降りていくと、彼女は駅のホームの柱にすがりつき、
そのままずるずるとしゃがみこんだ。
私は彼女の横に立って、駅員さんを探してきょろきょろしていると、
彼女はバッグから水のペットボトルを出して飲み、
「ああ、もう大丈夫です」と私に顔を向けた。
私も会社に遅刻したくないので、彼女をそこに残して、次に来た電車に乗った。

さて、彼女は、ただ満員電車で人酔いして気分が悪くなったので、
私に助けを求めて来ただけなのかしら。
だったら、もう少し面倒を見てあげても良かったかな。
それとも、本当に私の顔を見て気分が悪くなったので、
どこかに行ってくれと要求してきたが、自分で電車を降りる方が早いと気づいたのか。
それなら、私に追いかけてこられて、すごい怖かったよね。

93: 名無しさん@おーぷん 19/04/27(土)19:23:57 ID:E7I
>>92
あなたは優しい人だね
そんなあなたに何かいいことがあるように祈ってる

96: 名無しさん@おーぷん 19/05/04(土)04:50:04 ID:QrK
10年くらい前の、連休の時の話。
とある田舎へ一人旅した。
ホテルのあるようなところではないので、旧街道沿いの「商人宿」ふうの旅館に泊まった。
部屋に入って一休みしていると、女将さんが宿帳を持ってきた。
女将さん「ご旅行?」
私「ええそうです。××(マニアな史跡)を見に」
女将さん「あらまー、こんな寝ぼけたような町にそんなもんあったの」
連休というのにその日の泊り客は私だけで、女将さんは暇だったようで、宿帳に記入が終わってからも、
お茶を淹れてくれたり付け合わせのお菓子の説明をしてくれたりで、
ちゃぶ台を挟んで私の向かいに腰を落ち着けてしまった。
しかし私はこういう旅先での世間話が好きで、家族経営の宿(ホテルでも結構ある)や飲食店を選んでいる。

私「寝ぼけたようなって、でも何事もなくて平和なのが一番じゃありませんか」
女将さん「何事もなく……、あらそう言えばね、こないだ大騒ぎがあったのよ」
私「えっ、どんな?(来た来たっ!(喜))」

旅館の数軒先に内科医院があるのだが、女将さんの話では、1か月ほど前、
そこの医師=ご主人が倒れて、救急車で病院に担ぎ込まれた。
幸いにして大事には至らず、数日で退院してきたそうだが、医院の奥さんの話によると、食中毒だったそうだ。
医師が食中毒なんて、と女将さんたち地元コミュニティはあきれたが、実は、食中毒ではなかった。
何日かして医院に警察がやって来て、家の中を調べていった。
さらに数日して、奥さんが、警察に連れていかれた!
医院の息子さん(大学生)の話では、
奥さんが、夕食の焼き鳥の串にキョウチクトウ(夾竹桃)の枝を使って、
食中毒に見せかけて、医師をころそうとしたんだそうだ!
でも食中毒とは症状が違うのですぐばれて、警察沙汰になった。

97: 名無しさん@おーぷん 19/05/04(土)04:50:41 ID:QrK
私「キョウチクトウって毒があるんですか?」
女将さん「そうらしいのね、なんか誤って食べちゃってなくなった例もあるらしいけど、
お医者さんの場合はそんな量じゃなかったらしくて」
私「でもなんでまた、そんなドラマか小説みたいな手口で」
女将さん「それがさ、財産狙いだったらしくてね、奥さんて後妻さんなのよ、
お医者さんがフリンして息子さんの母親を追い出してさ、その女を家に入れたんでね、
息子さんが怒って口きかなくなっちゃったって、お医者さんが愚痴ってたのよね」
私「まあ、でもそれは奥さんが犯人かしら。もしかして、父親を恨んでた息子さんが……」
女将さん「あらあら、それもありそう。でもね、黒幕がいたのよ」
私「黒幕!」
女将さん「それがねえ」
私「うんうん!」

いきなり、部屋のふすまがスパーン!と開いた。
女将さんも私も座ったまま飛び上がった。
怖い顔したご亭主(女将さんの旦那さん)が部屋の入口に仁王立ちして、
「何やってんだ!長尻してお客さんの邪魔して!風呂に入っていただけないだろう!」
女将さんはぱっと立ち上がり、「ほんとだごめんなさいね、お風呂入ってちょうだい、廊下の突き当りよ」と
部屋を出て行ってしまった。
私は急なことで呆然としたが、二人が去って閉まったふすまにすがりついて、
「風呂なんかいいから、話の続きを、オチを聞かせてぇぇぇぇ~」とうめいた。

その夜はもう女将さんを見かけなかったので、翌朝の朝食の時に話の続きを聞こうと思ったら、
朝食とチェックアウトは娘さんの担当で、結局「黒幕」の続きは聞けなかった。
時々思い出して、あの旅館にまた泊まってみようかと思っていたら、
2,3年前、HPに閉店のお知らせが載っていた。残念。

102: 名無しさん@おーぷん 19/05/07(火)15:00:24 ID:NeE
GW最終日、義実家の洗濯物に私の服が紛れていたようで白に小花柄のパンツまできっちり畳まれた状態で渡された。
姑さんに「気にしなくていいわよ~^^」と言われたけど、
普段どぎついピンクや黒のレースのTバックなのにその日はたまたま普通のパンツを穿いた日だったので
顔が真っ赤になったり「もしTバックだったら…」と血の気が引いて真っ青になったり、しどろもどろで謝って笑われた。
よそのお宅へのお泊りには地味な装備で挑もう。

103: 名無しさん@おーぷん 19/05/16(木)02:07:15 ID:zi5
ちょっとスレチかもだけど
たった今思い出して内心修羅場になってる話

先日洗濯機の乾燥フィルター(ドラム式の、バコッと外すやつ)を紙おしぼり使って掃除してた時
魔が差して本体の方もちょっと掃除しようかな~と思ってササッと拭いたら案の定おしぼりが本体内部へぽろり…
指も届かない、箸にも棒にもかからないで結局電気屋さんに来て取ってもらうことになった。
取ろうと必死でいじくったせいで逆に奥へ押し込んだらしく上部と前面パネルを外すくらい大がかりな修理になって
旦那と「万単位だ…」「貯金がタヒんだ…」と絶望しながら待ってたら、いざ支払いになったらまさかの出張費のみ数千円で済んだ。
修理担当さんの温情に感動してすぐお客様ハガキに色々書いて投函したんだけど、
さっき洗濯機の隣の洗面台で歯磨きしながらぼーっと周りを見てたら、棚にペ○ローションが置きっぱなしなのに気がついた!!
ペ○ローションの置き場は丁度目線の高さ。
修理の時ついでにフィルターとパイプを洗浄してもらうのに洗面台を使ってもらったから、もしかしたら見られたかもと思ったら変な汗が噴き出してきた( ´;゚;ё;゚;)
ローションは正式(?)な用途じゃなく、カミソリ負けしやすい旦那にネットの知識で「いいらしいよ~」で勧めたら
本当に良かったらしくヒゲソリ用として置いてあるだけなんだけど、普段誰も家に上げないから完全に油断してたorz
最初から最後まで夫婦揃って対応したしこいつらがアレ使ってんのかと認識されたかもと思ったら身悶える

104: 名無しさん@おーぷん 19/05/16(木)07:43:15 ID:qRI
>>103
出張修理とか家庭内に訪問する人はもっとすごいもんいっぱい見てるから、気にしてないと思うよ!

105: 名無しさん@おーぷん 19/06/03(月)22:40:14 ID:keX
今朝、うちのカミさんが寝てる時にゲラゲラ笑い出した。
俺がなんだ!?と思い、起こそうとしたらカミさんも同時に起床。そのまま笑いながら「ごめん、帰ったら話す」と言いつつ仕事に行ってしまった。

先ほど帰宅したので理由を聞いてみた。

俺「なんで今朝突然笑いながら起きたの?」
カミさん「…夢の中でテレビ見てたんだけどね、東京銘菓のさ、ひよこ、ってあるじゃない?」
俺「あー、うん」
カミさん「あのCMのボイスが、ひー→よー→こー→、っていつものやつじゃなくて、千葉繁のボイスで、ひぃ!よぉ!こォホホホー!、って感じで喋ってたの…北斗の拳みたいにさ」
俺「.∵・(゚ε゚ )ブッ」

確かにそりゃ笑うよな…と思ったが、いきなり寝ながら笑うから何事かと焦って個人的に修羅場でした。

108: 名無しさん@おーぷん 19/06/28(金)11:15:35 ID:Pau
初めて行く町で散歩した
通りがかりにパン屋があったのでデニッシュとか5,6個買ってみた
さらに行くと公園があった
公園には大きな池があって、池のほとりのベンチで休憩することにした

さっき買ったパンの、一番安かったやつをちょっとかじってみたら、あまりおいしくなかった
池には鴨がたくさん浮かんでいたので、そのパンをちぎって鴨に放ってやった
鴨たちは「餌だ!わーい!」とお尻を振り振り泳いできたが
放ってやったパンのかけらに鼻(というかクチバシ)を近づけてふんふんと匂いを嗅ぐと
ぷいっ!と顔をそむけて、食べずに向こうへ行ってしまった
びっくりした
「えええー、人が食べてまずいものって、鴨にも匂いだけでまずいってわかるんだ……」
いかんな、パンは食べられずに沈んで、池の水を汚してしまった
せめて味のわからなそうなナマズとかが、あのパンを食べてくれてるといいんだが

気を取り直して次に、一番高かったパンをかじってみたら、すごくおいしかった
試しに、そのパンを鴨にやってみると、先を争って食べまくった
遠くにいたやつまで飛んでくる騒ぎになった
「人が食べておいしいものは鴨にもおいしいのか……」
というか、もしかして値段がわかってやってるとしたら都会の鴨はすごいな

110: 名無しさん@おーぷん 19/07/10(水)01:29:58 ID:z4d
去年の今頃、仲のいい近所の奥さんが玄関先にしゃがみ込んで何かやってるところへ通りかかった。
挨拶で声をかけたら顔だけこちらに向けて、私だと気づくと「おはよう」と立ち上がったので、
手に何か持っていたので「なにしてるの」と言いながら近づいた。
ここまでは普段と変わりない日常。

すると奥さんが「あ、これ?」と手を私の前に差し出して見せてくれたものが芋虫…に見えたなにか。
虫が苦手なこともあり一瞬本当の芋虫かと思って、結構派手に悲鳴を上げてしまった。
結果としてそれは新ニンニクで、親戚から土がついた状態で送られてきたので、汚れも匂いもあるし屋外でバラしてたんだそう。
外側の皮を剥いで、一片に分け薄皮だけになったものが芋虫に見えただけだった。
風向きの関係で最初は全然匂わなかったから、近づいて改めて匂い嗅ぐまで気づかなかった。

やだー恥ずかしいwなんて笑ってそのまま別れたんだけど、数日後に顔を合わせた奥さん宅の子供(小学校低学年)が
私に対してよそよそしい態度をとるようになった。
道で会えば元気に挨拶してくれる子だったのに目をあわせてくれなくなり、ちょっと寂しくなっていたら思わぬ事実が判明した。
先日の新ニンニクのやりとりを家の中から見ていて、「ニンニクを怖がるなんておばさん(私)はもしかして吸血鬼?!」と
思うようになり、でも太陽の光を浴びても平気だし…親に相談していいものか…と悩んでいたそうだ。

おばちゃん人間だから安心して!

111: 名無しさん@おーぷん 19/07/10(水)08:55:05 ID:SRq
>>110
笑ったw
しかし十字架や聖水くらいならともかく、白木の杭とか隠し持ってなくてよかったw

112: 名無しさん@おーぷん 19/07/19(金)02:05:12 ID:pe0
昔まとめサイトで「赤ちゃんをトントンしても寝なくて、見かねた義母に尻を叩かれたら寝た」と言うのがあって、一人目の時にやってみたがうまくいかなかった
全ての赤ちゃんに通用する訳じゃないもんね…と当時は結局寝不足の日々を過ごして、最近二人目を産んでまた寝かしつけに悪戦苦闘中
ふと件のまとめを思いだしたんだけど、でも今だってしっかり叩いてるし、でも義母さんはスパァンスパァンて、でもこれ以上強くしたら起きて泣いちゃう…

デモデモと葛藤してる内に自分の眠気も加わり半ばヤケになってパァンッと強くしばいてしまった
やっちまった…と同時に後悔が襲い子供を見たらその一撃でフワッときてる?
そこから一心にバッシバシしばき倒したら即寝たーーーーー!!

一人目の時にはこんなに強く叩かなかった
トントン叩くじゃなくてバシバシしばき倒すが正しい
多分今一人目(3歳)にこんなことしたら絶対寝ない、と言うか私やられたら絶対寝れない
トントンはお腹の中にいるときのママの心音云々と聞くけど、こんなに心音してたらヤバい強心臓どころじゃないヤバい

それからここ2~3日試して判ったのは、
痛くするんじゃなくて振動を広く強く伝える叩きかた、寝てる人を起こす時に使う感じ
横向きうつ伏せなら尻、仰向けなら太ももの付け根を叩く
赤ちゃんの肩まで振動が届く位強くしっかり叩く
躊躇せず挑むこと

まとめられてたお母さん、貴女のお陰で私の平穏がここにあります本当にありがとう

115: 名無しさん@おーぷん 19/07/26(金)00:36:52 ID:CU9
長くなるので事情は割愛するけれど従姉の子供が1歳~2歳の頃の半年だけ、週3くらい×午前中の2時間くらい実家で預かっていたことがある。
母は専業主婦で私は当時大学生。
ちょうど夏休みがかぶっているときがあって、バイトや用事があるのは午後からがほとんどだったから子守を手伝った。
従姉が毎回絵本やおもちゃを持ってきてそれで遊ぶのだけどたまに「あれも嫌」「これも嫌」となることが増えて、
家にあったチラシで折り紙やってあげようと持ってきたらチラシそのものに興味を持ってしまった。
その中にデリバリーピザの見開きのメニューチラシがあって、見開き=絵本とでも思ったのか読み聞かせの体勢になったので
「これは〇〇ピザ、〇〇と〇〇と〇〇がトッピングされてます」とメニューとそのトッピングを片っ端から読み聞かせた。
サイドメニューまで全部読み聞かせたら写真を指さすようになったので指されたものを読んであげた。
…というのを従姉が迎えに来るまでやらされた。

でもこれは遊びに有効だと思ったのでピザ屋のチラシを保管していたら次に来た時また読まされた。
とはいえ1時間もやらされ飽きてきたので「これは〇〇ちゃん(私/従姉がそう呼ぶ)が好きなやつです」と言いながら、
写真の上で物を摘まむ仕草をして指を口元に運び、もぐもぐと口を動かして食べるふりをして頬っぺた押さえて「美味しいー」とやってみせた。
それを何度か繰り返して見せ、子供の口に指を向けると同じように口をもぐもぐさせて頬っぺたを押さえるようになった。
ピザのチラシだけではワンパターンなのでスーパーのチラシでも同じように「これはイチゴでーす。もぐもぐ、美味しいー(^_^)」
「これは梅干しでーす。もぐもぐ、すっぱーい!(´з`)」と顔芸やりながら見せたら、やっぱり真似をする。
よほど気にいったのか絵本やおもちゃには目もくれずにチラシをせがまれるようになった。

そんなこんなで我が家での預かり期間が終了した後は小学生になるくらいまで我が家に来ることはなかったが(伯母の家などでは会っていたけど)
先日お盆に親戚宅で顔をあわせた際に、中学生になった従姉の子供が、他の親戚の子供に昔の私のようにチラシで遊んであげる姿を見た。
変なことが受け継がれてしまったことを驚くと同時に少し嬉しく思いました。

121: 名無しさん@おーぷん 19/08/15(木)23:57:52 ID:Fut
子供の頃プールに一緒に行った男の子と遊んでいたら不意に溺れてしまってパニックになってしまい、男の子に必死にしがみついてた。
まあ予想できると思うけど、しがみつくというか握りしめていたのが男の子の股間で、男の子は無事失神、二人して溺死しそうなところを周囲に助けてもらった。
その子がぷよぷよ体型だからそこを掴んでたなんて意識できてなかったけど、乙女だった私は恥ずかしいやら申し訳ないやらでしばらく男の子とまともに話せなかった。

123: 名無しさん@おーぷん 19/08/23(金)22:24:53 ID:yWx
小学生の妹がいる、小太り
タプタプの顎とパツパツになりかけの体操着姿に危機感を抱き、夏休み中に少しでも平均体重に近付けようと「妹以外の家族」が団結した
飲み物は麦茶、オヤツはキュウリ(味噌・塩・塩昆布が選べる)、ご飯の量を減らして豆腐や練り物を増やした
しかし減らない
むしろ1㎏増えていた
熱中症を恐れて運動をさせなかったのもあるだろうけど、それにしても無から有を生み出す奇跡
軽い筋トレ程度ではダメだったのかと落胆していたが、母が家の米が減っていることに気付いた
妹がコッソリ家のストック置き場から5㎏の米袋を自室に持ち込み、日中家族がいなくなるのを見計らって早炊きして食ってた
毎回1~2合を炊いて、味海苔やフリカケでペロッと食べて証拠を隠滅していたのだ
因みに余ったらおにぎりにして冷蔵庫の奥に隠しておいたらしい
母がカンカン、いくら腹が減ったとはいえ家のものを無断でコソコソ勝手に消費するとは何事だと妹に説教
言えばキャベツや蒸し鶏を出したのにと
白米大好き反抗期の妹、自分の家のものを自分が好きに消費して何が悪いと開き直り
「私は成長期だから背を伸ばす方向で頑張るの、だから食べる量は減らさない」と豪語
ちなみに妹は148cm55㎏(夏休み前の学校での身体測定結果)、身長に希望を持つなら160cm半ばまで体重をキープする必要がある
隠れて米炊いて食ってる小学生には無理そうだし、そこまで伸びるとも限らない
食べてもいいけど一言断れという母と、いいから米が食べたいという妹の喧嘩
母の言うことに賛同であるものの、ここで私が口を挟むと分が悪くなった妹が逃亡するのは想像に難くない
下手に動けないので、とりあえず私は階段に座って妹の逃げ道を塞ぎつつ事態を見守ることに
ピンポンが鳴ったので出てみると、曾祖父がキュウリ片手に玄関に立っていた
内容までは把握できない程度の大声が近所まで響いていたらしくて、心配して来てくれたのだ
事情を知った曾祖父、まさかの妹の味方に
成長期の子供にダイエットなんて可哀想なことをさせてやるなと母を諭し出した
ドヤ顔のマシュマロガール(妹)
曾祖父「お母さん見なさい、この足!二の腕!実に立派じゃないか!ガリガリで枝みたいな手足よりずっといい」
真顔になる妹、曾祖父が好きなので逆ギレできず黙る
曾祖父「俺は○美(妹)が汗かきながら飯食ってる姿が好きだ、食い終わった時のツヤツヤテラテラしたほっぺが可愛いと思う」
妹、見たこともない表情になる
母、完全に笑いをこらえている
母は曾祖父の主張をひとしきり聞いた後、いただいたキュウリを娘に食べさせますと頭を下げた
わかればよろしいと満足げな曾祖父、「他の子はみーんなホッソリしてるけどな、爺ちゃんは丸々とした○美が大好きだぞ」とオーバーキルして帰っていった
夕飯は棒々鶏だった
妹は父に指導されながらスクワットを開始、フォームを直されつつ頑張っている
妹が中学生になるころには標準になってるかな
ちなみに妹に持ち去られた米はまだ返却されていない

128: 名無しさん@おーぷん 19/09/17(火)00:59:49 ID:HDA
近所の家に夏ミカンの木があって、食用でなく鑑賞用の庭木なので
花が咲いた時は爽やかな香りがあたりに漂うが、実はなってもほったらかし
その家の奥さんとは顔見知りなのだが
ある日通りかかったら奥さんが実をもいでいて、挨拶したら
「あら(私)さん、ほっておいて腐らせるよりはと思って収穫してたんだけど
よろしかったらいくつかいかが? でも手をかけてないからまずいわよ(笑)」
「面白そうだからいただきます」
家で食べてみたら、無農薬だが肥料も剪定も何もしてないからほんとにまずい
しかしせっかくいただいたからと、砂糖をぶち込んでマーマレードを作ってみた
500mlの瓶に6つもできてしまったが、しかしこれまたストレートにまずい
開けた一瓶はヨーグルトを混ぜてゼラチンで固めて無理やり消費した

残り5瓶は、どうしようと思いつついつしか忘れて、食器棚の奥で数年経過
ある時ふと思い出して出してみると
きっちり殺菌・脱気したから外から見て悪くなっているようにも見えない
思い切って捨てようと思ったが、なんか愛着がわいて一瓶開けて食べてみた

あれ?
おいしいとは言えないが、まあまあ食べられるぞ
まずさがトゲトゲしなくなって、砂糖や果汁にくるまれて丸くなったというか
全体に落ち着いてまろやかになっていて
これはこれでありかな、という味になっていた
結局、残り5瓶は普通にマーマレードとして食べ終わった
そうか保存食って、ただ長期間保存できるだけでなく
熟成を待つものもあるんだなと改めて思った
捨てなくてよかった

133: 名無しさん@おーぷん 19/11/08(金)01:58:42 ID:pkw
30年近く前の、叔母(母の妹)が大学生だった頃の話。
叔母は甘いものが好きで、自室の机の引き出しにチョコレートを隠していて、
一人で楽しんでいた。

ある日の夜中、叔母が自室で寝ていると、
部屋のドアがそう~っと開く気配で目が覚めた。
誰だ?泥棒か?ヘタに動くと危ないか?と様子をうかがっていると、
暗闇の中で動き回る気配から察するに、祖父(母と叔母の父親)らしい。
「お父さんがこんな時間になんで?」と考えながら目をこらしていると、
祖父は部屋のあちこちをガサガサあさっている。
「えっ、もしや父親ながら本物の泥棒!?」とがばと跳ね起き、
ベッド脇のライトをつけて「お父さん、何してんのよ!」と怒鳴った。
祖父は飛び上がって振り向き、あわあわしながら、
「すまん、“森永”でいいからくれ!」
手の中には、叔母が引き出しに隠していたチョコレートの箱が握られていた。

祖父も甘いものが好きで、特に“明治”のチョコレートがごひいきだったんだけど、
お腹がメタボになってきたため、健康を気遣った祖母に禁チョコを言い渡された。
祖父も同意したものの、毎日のように食べていたものをいきなりやめるのはつらい。
叔母が自室に隠れてチョコを食べていたのも、祖父を気遣ってのこと。
祖父は我慢ガマンと自らに言い聞かせて浅田飴とかなめてごまかしていたものの、
その夜、ついに我慢できなくなった。
「そうだ○○(叔母)は若いんだから、チョコ食べてるはずだ。
しかし父親が娘に頭を下げてチョコを恵んでもらうのは恥ずかしい。
よし、盗もう」
という思考経路だったんだそうだ。やっぱ本物の泥棒だったwww。
叔母は1かけらくらい恵んでやろうかと思ったけど、祖母にばれたら〆られるので、
というより「“でいい”とはなんだ!私の森永をバカにするな!」
という怒りが先に立って、祖父を部屋から追い出した。
祖父は今85歳で、「この歳になりゃもう怖いもんはない」と、
数年前から毎日チョコライフ(メーカーはどこでも)を楽しんでいる。

134: 名無しさん@おーぷん 19/11/16(土)21:17:31 ID:tUP
数年前、映画のチケット売り場に並んでいた時の、前にいた姉弟?と売場の人とのやりとり↓

売場の人「いらっしゃいませ、何名様ですか?」

男の子「二枚お願いします」

売場の人「かしこまりました、大人一枚、子供一枚ですね(営業スマイル)」

男の子「……俺、これでも二十歳超えてます(手慣れた手付きで免許提示)」

売場の人「すみませんっ!大人二枚かしこまりましたっ」

男の子「よくあるので気にしないでください(さわやかな笑顔)」

その後、俺もチケット買って関連商品売り場に行ったら、先ほどの姉弟?もいて、聞こえてきた会話↓

男の子「今日も子供に見られた……」

お姉さん「○○(男の子の名前)は笑顔が無邪気だから」

男の子「ありがと、でも俺、同じ年で彼氏、なのに……」


すまん、俺も仲のいい姉弟にしか見えんかった

135: 名無しさん@おーぷん 19/11/17(日)03:32:10 ID:pT9
>>134
可愛いカップルだ

140: 名無しさん@おーぷん 19/11/22(金)19:47:43 ID:WMQ
今になっては笑い話だが、当時小学生だった俺にとっては修羅場だったこと。

GWに田舎の祖父の家に遊びに行ったとき、ばあちゃんに買い物を頼まれた。
子供の足で片道30分ほどかかる商店だが、田圃や草むら、ため池など普段見れない景色を楽しめるため喜んで引き受けた。

五分ほど歩いたとき、水の張られている田圃を通りかかると、アオサギがいた。
普段見慣れない大きな鳥で、驚いてじっと見ると、何かおかしい。
よく見てみれば、力なくだらりと下がる、大きさからしてウシガエルの足が、くちばしから垂れていて、いっさい微動だにせず一点を見つめていた。
さらに驚いたが、こちらを警戒しているのかと思い、商店へ。

お店の人と会話して、買い物を済ませてから帰ってくると、まだ、いた。しかも先程と同様微動だにしない。

続きます

141: 名無しさん@おーぷん 19/11/22(金)19:56:22 ID:WMQ
>>140の続き。

何でまだいるの?もしかして俺にしか見えて、ない?なんて、小学生らしい突飛な考えになり始め、最終的に、

そうだ、狸か狐が化かしてるんだ!に、なりパニック。
頬をつねったら痛いし、でもアオサギは相変わらず微動だにしてないしで、さらにパニック。

走って祖父の家まで戻り、おばあちゃんに話そうとしたが、誰かにしゃべっちゃだめ!と、なぜか雪女と混同。

そこから、誰かにしゃべりたい、でもしゃべっちゃだめ、で内心かなり修羅場だった。

近年ブームになった微動だにしないハシビロコウを見て、その時のことを思い出した。
結局あのアオサギ、何があったんだろ?

142: 名無しさん@おーぷん 19/11/23(土)21:41:48 ID:8WN
>>141
アオサギはきっと、くちばしにカエルが引っかかって困ってたのよ。
そこであなたが優しく、くちばしからカエルを外してやれば、
その夜、灰色の着物を着て、目の上に黒い模様のある美女が、
「一晩、宿をお借りできないでしょうか」って来てくれたと思うわ。

146: 名無しさん@おーぷん 19/11/25(月)21:45:00 ID:OM2
>>142

そして、機織り機がないことに気づき、困惑するんですか?

147: 名無しさん@おーぷん 19/12/07(土)16:42:52 ID:P6d
小学校の卒業式の時、式で着るワンピースを買ってもらった。
うちは裕福じゃなくて、あまり服も買ってもらえなかったから、
きれいな青いワンピースに私は有頂天だった。
卒業式の前夜、家で予行演習で着てみて、
父、母、祖父、祖母、兄の前で踊って見せびらかした。
みんな笑ってほめてくれた。
そこでやめときゃよかったのに、
私は家で飼っていた猫にまで見せびらかした。
猫ってのはだいたい、うるさく構ってくる子供が嫌いだ。
それはわかっていたからお互いふだんは近づかなかったんだけど、
浮かれていた私は、逃げようとする猫をつかまえて抱き上げ、
「どお~?似合う~?」などと話しかけた。
猫は私の顔の前で両手(両前足)を振り上げ、さっと左右に払った。
「あっ!」
私は両頬に鋭い痛みを感じ、猫を落っことした。
猫だから無事に着地して、さっと逃げて行った。
母が私の声を聞いてやって来たが、私が事情を説明する前に、
顔を見て吹き出した。
「ご、ごめん、大丈夫?でも……」
まず顔を洗って傷をきれいにしておいでと言われて洗面所に行くと、
鏡のなかに、リアルドラ●もんがいた。

私は当時丸っこくてチビで、
「走るより横に転がった方が早い」などとからかわれていた。
顔もまん丸で、そこに、猫がひっかいた傷が両頬に、
ドラ●もんのヒゲそっくりに描かれていた。
しかも青い服だからもう。
もちろんドラ●もんのビジュアルそのままの、放射状ヒゲではない。
ほぼ平行の細い三本線だけど、まん丸顔の両頬にくっきりと浮かんで、
涙目になった私を家族みんなが慰めてくれたものの、
私の顔を見るたびに笑いをこらえているのはわかった。
私もこりゃしょうがないと早々に諦めはついた。
傷は浅かったというか、ほとんど血も出なかったんだけど、
両頬に三本ずつのミミズ腫れになった。
明日の卒業式までに腫れが引くわけもなく、
消毒して全体を覆う大きさの傷テープを貼ったけど、
両頬に左右対称の大きなテープを貼ってるのはやはり可笑しく、
翌日の学校では、猫にひっかかれたとすぐばれた。
ところで私は母にそっくりなんだけど、
母の子供時代のあだ名もドラ●もんだったそうだ。
だけどヒゲがなかったのに、ドラ●もんを名乗るべきではないと思う。


元スレ: https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1527061949/l50